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さて、なにわ淀川花火大会は、大阪で最も人気のある花火大会のひとつです。
毎年60万人以上の人が訪れ、淀川の夜空を華やかに彩ります。
しかし、そんなに人が多いと、花火をゆっくりと楽しむことができないかもしれません。
そこで、今回はなにわ淀川花火大会2024を観覧する穴場スポットや気になる屋台などなどご紹介します。
どれも無料で入れる場所なので、気軽に行ってみてくださいね。
なにわ淀川花火大会2024の穴場観覧スポット5選
なにわ淀川花火大会の穴場観覧スポットをご紹介します。
ぜひ、参考にしてみてください。
1. 三法寺・姫島グラウンド周辺
三法寺は、阪神電鉄姫島駅から徒歩3分ほどのところにある寺院です。
ここからは打ち上げ場所から約2km離れたところに位置しており、花火がよく見える穴場スポットです。
地元の人以外にはあまり知られていないので、混雑を避けてのんびりと花火鑑賞ができますよ。
また、近くにある姫島グラウンドも視界が広くておすすめです。
2. 浦江公園
浦江公園は、JR福島駅から徒歩15分ほどのところにある公園です。
打ち上げ場所から約500mの距離があり、正面に花火が見える絶好のロケーションです。
ただし、周辺には建物や道路しかないので、レジャーシートを敷いて座って見たりすることはできません。
また、トイレもないので注意してください。
3. さきしまコスモタワー展望台(大阪府咲州庁舎展望台)【有料】
さきしまコスモタワー展望台は、大阪港にある高さ256mのタワーの展望台です。
55階からは淀川花火大会を一望することができます。
屋内から見るので音は聞こえませんが、その分涼しくて快適です。入場料は800円(中学生以下無料)で、当日券は18時から販売されます。
ただし、定員に達した場合は入場制限がかかるので早めに行くことをおすすめします。
4. 蕪村公園
蕪村公園は、JR城北公園通駅から徒歩15分ほどのところにある公園です。
打ち上げ場所から約2km離れていますが、全体をしっかりと見ることができます。
公園内は広々としており、トイレや遊具もあります。子連れで花火を楽しみたい人にはぴったりです。
5. あるごの湯
あるごの湯は、阪急三国駅から徒歩10分ほどのところにある日帰り温泉施設です。
屋上では、要予約で入浴付きのバーベキュー&花火鑑賞が開催されます。
花火会場から距離があり、低いところの花火は見えませんが、ゆっくりと花火大会を楽しめます。
館内にはさまざまなお風呂やリラクゼーション施設、食事処があります。花火鑑賞と併せてリフレッシュ&リラックスできますよ。
なにわ淀川花火大会2024の屋台情報!
第35回なにわ淀川花火大会が開催されます!
関西では有名な花火大会の一つで、例年60万人が訪れると言われています。
さて、今年の淀川花火大会はどのような開催になるのでしょうか?
まず、お祭りと言えば屋台ですね。
昨年の公式ホームページで、よくある質問の答えとして出されていた文章が以下になります。
Q,屋台は、どのあたりに出ますか?
A.十三側は、十三バイパスから新御堂筋・新淀川大橋より下流国道2号線・淀川大橋までの淀川河川敷/西淀会場(JR高架より下流側)にあります。
※例年よりも規模は、大幅に縮小されています。
と、書かれていました。
2024年はまだ詳細は発表されてませんが、おそらく屋台は昨年よりも多く出店されると思いますので楽しみにしていてください。
ちなみに有料観覧席(協賛観覧席内)にも、売店は出てたようです。
淀川の花火大会 指定席を取れば パノラマで見れます 屋台もすごい数並びます とにかくトイレがあるのが安心なんです
— EMIKO (@U0TZ2pjMPAE1TXZ) May 23, 2023
営業時間は、15時ごろから21時まで開いているお店が多いみたいです。
屋台へのアクセスとしては、
- 阪急十三駅
- JR塚本駅
- 阪急南方駅
- 地下鉄西中島南方駅
から向かうのが一般的です。
当日は、とても混雑しているので一駅歩きながら向かってもいいんじゃないでしょうか?
お店の種類は、定番のものですね。
- たこ焼き、焼きそば、唐揚げ、フランクフルトなどの食べ物系
- かき氷、ジュース、ベビーカステラ、チョコバナナなどのスイーツ系
- スピードくじ、金魚すくいなどの遊び系
などなど、お祭りの屋台で見かけるものは一通り出ます。
なにわ淀川花火大会2024の混雑状況について
開演90分前、いよいよホテルから徒歩約8分の会場へ。
淀川対岸の梅田側からは観覧出来ないので、十三側は物凄い人!
2023/8/5#大阪 #十三 #阪急 #なにわ淀川花火大会 #花火大会 #淀川 #第34回なにわ淀川花火大会 #夏の風物詩 #なにわ #大阪青年会議所 #大阪JC #JCI pic.twitter.com/yACIG8tUZm— kunikuni (@kuni_official) August 15, 2023
大阪の中心で開催される花火大会なので、混雑するのは当たり前です。
ですが、淀川の花火大会のいいところは、「広い範囲から花火が見られる」という所です!
遠くても色々な場所から見ることができますので混雑を避けたい方は穴場スポット情報を活用してみてください。
【大阪駅 16時30分現在】
なにわ淀川花火大会開催に伴い、大阪駅5、6番乗り場では入場制限を行っております。ご乗車までにお時間をいただく可能性があります。あらかじめご了承ください。 #なにわ淀川花火大会 #大阪駅 #入場規制 pic.twitter.com/7cmrWXU48T— JR西日本列車運行情報(学研・東西・宝塚線)【公式】 (@jrwest_kinki_hg) August 5, 2023
こちらは昨年の投稿ですが、大阪駅で入場制限が行われていたようです。
花火大会の日はご注意くださいね。
なにわ淀川花火大会2024の日程や打ち上げ時間について
開催日 | 令和5年8月3日(土) |
時間 | PM7:30~PM8:30 (予定) |
雨天対応 | 雨天決行 荒天中止 |
場所 | 【会場名】新御堂筋淀川鉄橋より下流国道2号線までの淀川河川敷 【住所】大阪府大阪市淀川区新北野3丁目 付近 淀川河川敷 |
なにわ淀川花火大会2024は何発上がるの?
「淀川花火大会の規模ってどのくらい?」
「何発くらい上がる花火大会?」
実際は、公式の打ち上げ数は非公開です。
色々なサイトやイベント情報では、推定約2万発となっています。
とても大きな規模の花火大会が、都会の真ん中で開催されるので、楽しみにされている方も多いです。
有料エリアでの眺めはもちろん、先ほども言いましたが、割と花火が見える場所が多い花火大会です。
十三公園など、川沿いに並ぶ広い範囲の建物から見る人もいらっしゃいます。
8月の最初に淀川の花火が帰ってきます。
近隣の迷惑にならないところで、花火を楽しむようにしましょう!
なにわ淀川花火大会の歴史について
なにわ淀川花火大会は、大阪市の淀川で毎年開催される日本最大級の花火大会です。
この花火大会の歴史は古く、江戸時代から始まったと言われています。
当時は、淀川の河川敷で夏祭りとして花火を打ち上げる風習があり、明治時代になると、淀川の水運が発展し、船頭や商人たちが花火を楽しみました。
大正時代には、淀川の両岸に多くの観客が集まり、花火大会は盛大なものとなりましたが、昭和に入ると、戦争や公害などの影響で花火大会は中断。
でも、昭和40年代になって淀川の水質改善や市民の要望により花火大会が復活、それ以来、それから毎年8月に開催されています。
現在では、約50万人の観客が訪れ約2万発の花火が打ち上げられてます。
なにわ淀川花火大会は、日本の伝統文化としても認められており、国際的な評価も高いです。
この花火大会は、淀川の歴史や文化を伝える貴重なイベントです。
まとめ
さてここまでご覧いただきありがとうございます。
今回は関西最大のなにわ淀川花火大会2024について紹介してきました。
花火大会の魅力は、何といってもその迫力と美しさです。
淀川の水面に映る花火は、まるで絵画のように幻想的です。また、音楽やナレーションと連動したプログラム花火や、特殊な形や色の花火など、工夫された演出も見どころです。
さらに、花火大会の前後には、屋台やイベントが盛りだくさんです。
食べ物や飲み物を楽しみながら、友人や家族と一緒に夏の夜を満喫できます。
なにわ淀川花火大会は、日本の伝統文化と最新技術が融合した素晴らしいショーなので、ぜひ一度ご覧ください。
以上、なにわ淀川花火大会を観覧する穴場スポットを5つご紹介しました。
どれも無料で入れる場所なので、気軽に行ってみてくださいね。淀川の夜空に咲く美しい花火を楽しんでください。