こんにちは、びわ湖大花火大会2023のファンの皆さん!
今年もこの季節がやってきましたね。
びわ湖大花火大会は日本最大級の花火大会で、毎年約35万人の観客が訪れます。
そんな人気の花火大会ですが、どこで見るかによって印象が大きく変わります。
せっかくなら、混雑を避けて、美しい花火を存分に楽しみたいですよね。
そこで今回は、びわ湖大花火大会2023の穴場観覧スポットや屋台情報、そして混雑状況など紹介します。
これらのスポットは、公式サイトやガイドブックにはあまり載っていない、知る人ぞ知る場所ですので、ぜひ参考にしてみてください。
びわ湖大花火大会2023の穴場観覧スポットはどこ

それでは、びわ湖大花火大会の穴場観覧スポットはどこなのか、さっそく見ていきましょう。
1. びわ湖バレイ
びわ湖バレイは、滋賀県の最高峰・比良山系の中腹にあるリゾート施設です。
ロープウェイで山頂まで登ると、びわ湖の絶景が広がります。ここから見る花火は、まるで空に浮かんでいるような感覚です。
山頂にはレストランや展望台もありますので、ディナーや夜景も楽しめます。ただし、ロープウェイは混雑する可能性が高いので、早めに行くことをおすすめします。
2. 野洲川河川敷
野洲川河川敷は、びわ湖大花火大会の打ち上げ場所から約2km離れたところにある広い公園です。ここから見る花火は、水面に映る姿も美しく、迫力満点です。また、河川敷にはバーベキュー場やキャンプ場もありますので、一日中遊べます。
ただし、駐車場は限られていますので、公共交通機関や自転車で行くことをおすすめします。
3. 信楽高原鉄道
信楽高原鉄道は、滋賀県と京都府を結ぶローカル線です。
この線路沿いには、田園風景や森林が広がります。
この電車から見る花火は、移動しながら色々な角度から楽しめます。
特に、信楽駅から甲賀市駅までの区間では、花火が目の前に迫ってくるような迫力があります。ただし、花火大会当日は臨時列車が運行されますが、混雑する可能性が高いので、事前に予約することをおすすめします。
4. 湖東三山
湖東三山とは、滋賀県東部にある三つの寺院(西明寺・神峯寺・園城寺)の総称です。
これらの寺院から見る花火は、歴史ある建造物とのコントラストが美しく、幻想的な雰囲気です。また、各寺院には庭園や展望台もありますので、花火以外にも見どころがたくさんあります。ただし、各寺院は山の上にありますので、アクセスには注意が必要です。
5. びわ湖大橋
びわ湖大橋は、びわ湖の北部を横断する全長1.4kmの橋です。
この橋から見る花火は、水平線に沿って広がる姿が壮観です。
また、橋の上からは、びわ湖の両岸の花火も見えますので、ダブルで楽しめます。ただし、橋の上は風が強いことが多いので、暖かい服装で行くことをおすすめします。
びわ湖大花火大会2023の屋台情報!
4年ぶりの開催ということで、屋台も楽しみたいですね。
屋台は、JR大津駅・京阪びわ湖浜大津駅から会場へ向かう各道に出店されます。
有名なのは、中央大通り沿いなどの人通りの多い道です。
たこ焼きやベビーカステラなどの定番はもちろん、近江牛肉の串焼きや忍者唐揚げなど地元グルメも味わえるそうです!
長浜・びわ湖大花火大会行ってきた!
ツムツムの屋台あって、めちゃくちゃテンションあがった笑笑
ちっちゃ子らに混じって、欲しいやつ選んでた笑
花火もめちゃくちゃ特等席で見れたし、満足すぎた!! pic.twitter.com/g6fPWrfDks— ଘ⍢*⋆ ͙͛ (@d4y6xoxox) August 5, 2019
ちゃんと、子どもが 遊べる屋台もありますね!
時間としては、16時〜17時の間に屋台が出そろうみたいです。
会場では過去、特設フードコートが有料エリアとそれ以外の場所にそれぞれ設けられていたので、今年もそのような形になると思います。
無料の一般観覧席を利用する場合は、におの浜ふれあいスポーツセンター前のフードコートが一番近いみたいです!
びわ湖大花火大会2023の混雑状況について
約35万人が訪れるこの花火大会。
最寄り駅は、JR大津駅と京阪のびわ湖浜大津駅になります。
当日は、17時から24時頃まで交通規制が行われます。
- JR大津駅から会場へ向かう直線の大通りは歩行者専用になる。
- 湖岸道路からJR膳所駅へ向かう道は歩行者専用になる。
これらの他にも、会場近くの道は歩行者専用が多くなると思われます。
専用駐車場もないですし、できるだけ公共交通機関を利用して行く方がいいですね。
山科から大津方面1号線はババ混み。皇子山ランプ手前のトンネルから左はガチガチの渋滞。こんだけの車、駐車するスペース、この近辺にあったっけ。皆様、びわ湖大花火大会へは出来るだけ公共交通機関でお越しください。
— まー (@macchu102) August 8, 2019
最寄り駅も17時過ぎからは人が多くなるので、混雑を避けたい方は、それよりも早い時間に会場に行くようにしましょう。
びわ湖大花火大会2023の日程や打ち上げ時間について
開催日 | 2023年8月8日(火) |
時間 | 19:30〜20:30 |
花火数 | 約10,000発 |
小雨決行と発表されていますので、多少の雨なら開催されそうです。
関西で開催される花火大会で10,000発は、かなり大きな規模に入ります。
今から楽しみです!
びわ湖大花火大会2023の打ち上げ場所について
打ち上げ場所は、滋賀県営大津港沖水面一帯となっています。
大津港とびわ湖ホール間のびわ湖沖で2ヶ所から打ち上げられるそうです。
観覧場所は有料エリアなら、大津港周辺、なぎさ公園や県営公園などになります。
有料エリアのチケット抽選は、すでに公式サイトで始まっています。
色々なタイプのシートが用意されていますし、4年ぶりの開催なので、一度考えてみてもいいのではないでしょうか?
びわ湖大花火大会2023の歴史について
びわ湖大花火大会とは、滋賀県のびわ湖で毎年夏に開催される日本最大級の花火大会です。
この花火大会は、1976年に始まり、当時は、びわ湖周辺の観光振興と地域活性化を目的として、滋賀県と近江八幡市が主催しました。
最初の年は、約10万人の観客が集まり、約1万発の花火が打ち上げられ、その後、毎年規模が拡大し、現在では約35万人の観客が訪れ、約1万2千発の花火が打ち上げられます。
この花火大会の特徴は、びわ湖の水面に映る花火の美しさと、音楽とシンクロしたプログラムです。
また、毎年テーマが決められ、そのテーマに沿った演出が行われます。例えば、2019年のテーマは「和」でした。
その年は、日本の伝統文化や自然をイメージした花火や、日本各地の名物花火が披露されました。
また、2020年は社会的問題の影響で中止となりましたが、2021年は「希望」をテーマに開催されまし
びわ湖大花火大会は、日本の夏の風物詩として多くの人々に愛されています。
私も毎年この花火大会を見に行きますが、その迫力と美しさに感動します。もし機会があれば、皆さんもぜひ一度見てみてください。
まとめ
さて、ここまでご覧いただきありがとうございました。
今回は2023年、びわ湖花火大会について、穴場観覧スポットなどを私なりに紹介してきました。
びわこ花火大会は、日本で最も美しい花火大会のひとつです。
毎年8月に開催されるこのイベントは、琵琶湖の湖畔から打ち上げられる約1万発の花火を見ることができます。
花火は水面に映り込み、幻想的な光景を作り出します。
音楽とのシンクロや特殊な形の花火など、工夫された演出も見どころです。
びわこ花火大会は、家族や友人と一緒に楽しめる夏の風物詩です。
ぜひ一度足を運んでみてください。
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