みなさん、こんにちは。
今日は、関西で一番人気のある花火大会、猪名川花火大会の穴場観覧スポットを紹介したいと思います。
猪名川花火大会は、毎年8月の第三土曜日に開催され、たくさんの方が訪れます。
しかし、その人気ゆえに、観覧スポットはどこも混雑しています。
そこで、混雑を避けてゆっくりと花火を楽しめる穴場スポットを探してみました。
それでは、早速、猪名川花火大会2023について見ていきましょう。
猪名川花火大会2023の穴場観覧スポットはどこ

それでは、関西で有名な猪名川花火大会の穴場スポットを5つご紹介します。
1.猪名川公園
猪名川公園は、猪名川沿いに広がる自然豊かな公園です。花火大会のメイン会場からは少し離れていますが、それでも十分に花火を見ることができます。
公園内にはベンチや芝生があり、ピクニック気分で花火を楽しめます。
また、公園内にはトイレや売店もありますので、安心して過ごせます。
ただし、公園内は暗くなりますので、懐中電灯や虫除けスプレーなどを持参すると良いでしょう。
2.猪名川駅
猪名川駅は、阪急宝塚線の駅で、花火大会のメイン会場から徒歩約15分の距離にあります。
駅前には広い駐車場があり、そこからも花火を見ることができます。
駐車場は無料ですが、台数に限りがありますので、早めに行くことをおすすめします。
また、駅前にはコンビニや飲食店もありますので、食事や飲み物の調達も便利です。
3.猪名川温泉
猪名川温泉は、猪名川駅から徒歩約10分のところにある日帰り温泉施設です。
ここでは、露天風呂から花火を見ることができます。
温泉に浸かりながら花火を眺めるという贅沢な体験ができますよ。
ただし、入浴料は通常より高くなりますし、混雑も予想されますので、事前に予約することをおすすめします。
4.猪名川サイクリングロード
猪名川サイクリングロードは、猪名川沿いに整備された自転車専用道路です。
ここでは、自転車に乗って好きな場所で花火を見ることができます。
自転車はレンタルすることも可能ですし、持ち込むこともできます。
ただし、自転車は盗難や事故の危険がありますので、必ず鍵をかけて置くようにしましょう。
また、サイクリングロードは暗くなりますので、ライトや反射材などを装備すると安全です。
5.猪名川花火大会クルーズ
猪名川花火大会クルーズは、猪名川を船で巡りながら花火を見ることができる特別企画です。
船上から見る花火は、水面に映る姿も美しく、迫力もあります。また、船内では食事や飲み物も提供されますので、楽しく盛り上がれます。
ただし、クルーズは人気が高く、チケットは抽選制ですので、応募することをお忘れなく。
猪名川花火大会2023の屋台情報!
5年ぶりの開催ということで、以前と同じ規模で屋台が出店されるのかも気になりますね。
屋台については、まだ公式発表はされていませんので、屋台が出ていた頃の情報を調べました。
屋台の出店場所(猪名川河川敷沿い)
- 第1会場 池田市側
- 第2会場 池田市側
- 第1会場 川西市側
大体16時頃には、全部の店が出そろうみたいです。
2018年までは、350〜400店舗の屋台が軒を連ねていました。
初めて猪名川の花火大会来たー
この屋台の感じ結構好き\(//∇//)\
花火も綺麗やし
これはリピート確定^ ^ pic.twitter.com/cUxfRVycg3— ☠️DJ KAS-GUY☠️ (@chiki_0711) August 20, 2016
今年は、この賑わいが復活するといいですね!
これだけの規模なので、屋台の種類は定番から変わり種まで、何でもあります。
- たこ焼き、焼きそば、唐揚げなどの食べる系
- ベビーカステラ、チョコバナナ、リンゴ飴などのスイーツ系
- 金魚すくい、スーパーボールすくい、くじ引きなどの遊ぶ系
猪名川の花火大会🎆💙
屋台凄い!! pic.twitter.com/BuNJzK4UMW
— つかわないよ (@mayachi615) August 20, 2016
河川敷に屋台が並ぶ光景は、暗くなってからみると照明が映えて、見応えありますね。
猪名川花火大会2023の混雑状況について
開催されるとなると、10万人以上の人が訪れているお祭りなので、かなり混雑します。
池田市のサイトにも書かれていますが、当日、阪神高速11号池田線の一部、会場周辺、五月山ドライブウエイでは交通規制が行われます。
会場へは渋滞回避のためにも、できるだけ公共交通機関を利用して行くようにしましょう。
公共交通機関を利用して向かう場合、最寄駅は17時頃からかなり混雑するそうなので、それよりも早い時間に会場に着くようにしておくといいでしょう。
猪名川花火大会池田側にて待機中、2時間前でもまあまあ人多い pic.twitter.com/zj1nJ3IGzr
— まる☪️丸い人 (@maluy_heat) August 19, 2017
場所取りを開始できる時間が決まっているので、その点は注意が必要です。(例年開場は16時以降)
場所取りを考えている方は、打ち上げ場所の第1会場(池田市側)は混雑するので、第2会場(池田市側)の空いている方に行っても良いかも知れません。
猪名川花火大会2023の日程や打ち上げ時間について
大会概要
開催日 | 2023年8月19日土曜日 |
花火の時間 | 19:20〜20:20 |
雨天対応 | 雨天決行、荒天中止、順延なし |
花火の数 | 約4000発 |
雨天の場合は、公式からレインコートを着用するように注意喚起されています。
混雑した場所で、傘は危ないですからね。
猪名川花火大会2023の最寄り駅などアクセスについて
【メイン会場最寄駅】
- 阪急宝塚線池田駅・川西能勢口駅 (徒歩約10分)
- JR福知山線川西池田駅 (徒歩約15分)
混雑を避けるなら、最寄駅には2時間以上前に着くようにしたいところですね。
トイレや貴重品の管理など気をつけて、会場に向かうようにしましょう!
【車の場合】
交通規制の詳細は発表されていませんが、規制が行われることは確かです!
過去の交通規制情報を参考までに載せておきます。
- 阪神高速11号池田線(池田分岐〜池田木部ランプの上下線)19:00〜22:00頃
- 五月山ドライブウエイ(通行止め)18:00〜21:00
- 川西池田駅、川西能勢口駅周辺 18:00〜22:00
車は駐車場の確保も必要になりますし、帰りの渋滞も覚悟しておきましょう。
猪名川花火大会2023の歴史について
猪名川花火大会は、戦後まもなく始まった伝統ある花火大会です。
猪名川に感謝をささげる水の祭典として、数百発の花火が打ち上げられました。
現在は、池田市と川西市が協力して毎年8月第三土曜日に開催しています。
約4,000発の花火が打ち上げられ、13万人以上の観客が集まります。
しかし、近年は様々な事情で開催が中止されることが多くなっています。
2019年から2022年まで、台風やオリンピックや社会的問題の影響で開催できませんでした。
多くの人々が楽しみにしていた花火大会、2023年の今年は開催されるということで、ぜひ今年は足を運んでみてください。
まとめ
ここまで猪名川花火大会2023についてご紹介してきましたが、いかがでしたでしょうか。
あらためて、この記事についてまとめさせていただきます。
猪名川花火大会は、関西最大級の花火大会で、毎年8月に開催され、約10万人の観客が訪れます。
猪名川の両岸から打ち上げられる花火は、夜空を鮮やかに彩り、音楽とシンクロした花火や、伝統的な手筒花火など、様々な演出が楽しめます。
花火大会は、人混みや交通渋滞などのストレスもありますが、それを乗り越えて見る価値のある素晴らしいイベント、ぜひ、あなたに合った穴場スポットで、花火大会を満喫してくださいね。
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