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函館公園では、桜を含めて50種類近くの樹木が植えられており、この内5種類近くが毎年のように開催されるお花見イベントの主役になります。
この記事では函館公園花見で見られる桜の種類や出店されている屋台なども含めて徹底紹介。
デートに最適なライトアップイベントの概要まで調査しました。
綺麗な夜景が見られることでも有名な函館公園花見にぜひ参加してみませんか?
函館公園花見2023の見ごろはいつごろ?
昨日函館公園に花見に行ってきた🌸
去年の花見ではお腹の中に居た娘は、今年は一緒に青空の下で綺麗な花を見て、一緒に麦茶飲んで、最高な1日だったよ🥰 pic.twitter.com/uXGO2OaXRd— ねこのしもべ (@neeee_koo) April 29, 2022
花見に行って来ました♪
函館公園の桜です🌸
他は日本最古の観覧車とかタヌキのポンちゃんとかオオワシとか。 pic.twitter.com/ZHIhCYlAsz— hu🐈🐈⬛ (@shironekodatta) April 29, 2022
函館公園花見の中で、最も遅咲きの桜はヤマザクラです。
天候によっては最短5月下旬に見ごろになることも多く、お花見開催期間中に満開にならない可能性もあります。
どうしても満開の姿を見たい人は、ライトアップのイベントや屋台が出店していない時期に行く方がいいかもしれませんね。
ところでこのヤマザクラ、実は気温が低いほうが綺麗に咲くんです!
まさに東北地方のためにあるような桜といえますね。
その上ヤマザクラにはいくつか開花の仕方が違う種類が存在し、特に寒さの強いヤマザクラの場合、葉っぱと花びらが同時に開花する不思議な現象も見ることができます。
これだけ強くて特殊な環境にも耐えられる桜ですから、寒くても4センチくらいの大きな花びらを咲かせるのも納得ですよね。
しかも!2023年は寒波が来るくらい寒いので、まさにヤマザクラが一番美しく咲く年と言えるのではないでしょうか?
函館公園花見でお花見できるシダレザクラは、平安時代から存在が確認されていた桜で、とある文化財さんにもその記録が残っています。
また、函館公園は植えられている植物だけでなく、地形も活かした巨大な造園のような公園になっていて、綺麗な景観がよく話題になります。
シダレザクラも写真映えするような位置に植えられていたりするので、SNSでも沢山映えている写真が投稿されていました。
唯一の欠点は、見ごろの時期がソメイヨシノよりも少し早いところです。
2023年は全国的に寒波が来ているので、寒さの影響で見ごろも早くなることが予測されます。
4月上旬くらいを目安にお花見するのがおすすめです。
函館公園に植えられているソメイヨシノは、例年桜前線からちょうど2週間ほど遅れて見ごろになる傾向にあります。
凡そ1つの枝に3つから4つくらいの花びらを付けるので、樹木全体の華やかさも綺麗なところが魅力的。
ただし枝が腐りやすく、剪定をしてあげないと綺麗に咲かないこともあるため、不用意に桜の枝を折ったり触ったりしないように注意が必要です。
特にソメイヨシノは他の桜と比較して年をとるのが早く、函館公園にあるソメイヨシノは既に老齢期を迎えていて、デリケートになっているので、眺めるだけにしてあげましょう。
函館公園の大島桜は、気候の影響を受けやすく見ごろが最大で1か月前後変わる特徴があります。
葉っぱと桜のつぼみが同時に付くので、つぼみの緑色と花びらのピンク色を同時に楽しむことができます。
天候に恵まれていると香りが強くなるところが魅力で、まるで入浴剤を入れたような空間を体験できますよ!
2023年も天候に恵まれるといいですね。
函館公園花見2023の混雑状況は?
函館公園花見2023に行くときは、公園内部の動物施設の営業時間外に行くことをおすすめします。
4月は午前8時から午後5時まで営業しているので、空いている時間が夕方以降になってしまいますが、ゆっくりとお散歩しながらするお花見は最高ですよ!
注意点は、西側にある旧市立函館図書館には近づかないこと。
今は書庫として利用されていますが、耐震構造の見直しが必要な物件なので、記念撮影したい人はできるだけ遠くから桜と一緒に映せるアングルを探すのがおすすめ。
さらに混雑するのは中央噴水の桜が見えるアングルです。
開園100年を記念して作られた場所で、夜ライトアップされている姿も綺麗でぜひ写真撮影したいですね。
ちなみにシメと呼ばれる野鳥は桜が散るころにはいなくなってしまうので、桜にとまっている野鳥の写真が撮影したい人はこの時期がラストチャンス!
もしいない場合は、オオルリやメジロなどの野鳥が桜の開花時期に合わせているはずなので、これらの写真を撮影するのもいいですね。
こういった写真映えするスポットが多数あるため、記念碑や桜の周囲は常に混雑している傾向にあります。
函館公園花見2023の屋台について!
函館公園花見では例年屋台を出店していますが、飲食できる場所がありません。
そのため屋台で買った物を食べたい場合、家に帰って食べる必要があります。
近隣のフードコートで出来立てを食べたいところですが、残念ながら今回の調査で近隣で持ち込んだ食べ物を食べられるフードコートはありませんでした。
飲食ができる路線もないので、屋台の品を食べたいときは持ち帰って食べるようにしてください。
ちなみに屋台の商品は、近年袋に詰められた物など、持ち運びしやすい商品が多め。
お酒のおつまみによさそうな、塩えんどうやあげいもがおすすめですよ!
\\旅行しながら函館公園花見を楽しんでみてはいかがでしょうか//
函館公園花見2023のライトアップの時間は?
函館公園では、4月下旬から5月上旬までの19時から21時まで桜のライトアップが行われます。
土日の場合は最大22時までライトアップされ、開催時期は桜の開花状態に合わせて変更されます。
ただし2021年以降ライトアップイベントは開催されておらず、2023年も開催されるかは微妙…。
函館公園花見2023のアクセスや駐車場情報
お花見イベント開催中の函館公園で解放されている駐車場は、最大で24台です。
ただし4台は障碍者向けに解放されているもので、一般車が駐車できるのは20台のみ。
満車時は、近隣の駐車場を利用しましょう。
付近で一般開放されている駐車場は、函館山ロープウェイ駐車場と函館山登山道駐車場のみ。
共に登山者が利用する駐車場でもあるので、お花見期間中でも駐車できるかは未知数です。
他にスペースの広い駐車場もないので、遠方から行く予定の人は電車やバスなどの公共移動機関の利用がおすすめです。
函館公園花見ライブカメラや開花情報

出典:函館市住宅都市施設公社
まとめ
函館公園は植えられている桜の数も多く、お花見の有名スポットですが、駐車場が狭いところが気になります。
しかし公共移動機関を利用するならば気軽に行けるお花見スポットなので、ぜひ2023年のお花見会場としてご検討ください。
その際は、動物施設が閉っている夕方以降の利用がおすすめです。
ライトアップまでのわずかな時間ですが、空いているので記念撮影もしやすくおすすめ!
ただ屋台で買ったものを食べる場所がないので、できれば食事は近隣の飲食店で済ませたいですね。
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