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さて、大中公園は、奈良県の中でも市政50年以上続いている歴史ある公園で、1000本以上植えられている桜が魅力的な観光スポットです。
しかし植えられているソメイヨシノは、気温によって満開になる時期が違うので、今回は桜や撮影の豆知識を中心にご紹介。
そして2023年の屋台や混雑状況は?見ごろや穴場スポットやトイレ情報についてもお伝えしていきますね。
奈良に初めて行くでも綺麗な桜の写真が撮影できたり、お花見できる情報が盛沢山なのでぜひ見ていってください。
大中公園桜祭り(花見)2023の見ごろはいつからいつまで?
大中公園桜祭りで見られるソメイヨシノは、元々江戸時代から咲いていた桜の名称で、他の桜との配合種として有名な桜です。
大きな桜の花びらが魅力としてあげられることも多く、大中公園では3月下旬から4月上旬が見ごろです。
これはその年の2月からのその日の気温の合計が..600度を超えるためで、これを専門用語で桜の休眠打破といいます。
ただしソメイヨシノの場合、比較的低温のほうが綺麗に咲くので、4月でも最低気温が7度ほどになる奈良の桜は全国的にも注目度が高いです。
そんな中、2022年の奈良県は桜の開花時期が7度くらいだったこともあり、2023年もこのまま気温が高くなれば開花時期が若干遅くなる可能性があります。
ちなみに気象庁で発表している2023年の桜の開花情報は、3月28日くらいが濃厚。
ヒガンザクラの情報ですが、毎年ソメイヨシノとヒガンザクラの開花時期は同じくらいなので、かなり信憑性も高いデータかと思われます。
さらに大和高田市で公開されている令和4年度の開会情報は、3月25日からのデータが公開されています。
満開になったのは3月30日から4月6日までの1週間のみで、その後すぐに散り始め4月11日になると完全に葉桜になってしまいました。
なので奈良県へのご旅行をご検討の方は、4月1日をめどに宿や交通の手配をしておきましょう。
大中公園桜祭り(花見)2023の屋台は
大中公園の屋台など @大和高田市。ここも結構な賑わいです!まずは屋台で腹ごしらえしますw pic.twitter.com/XqOv2gMVDI
— naka (@nara_naka) April 2, 2014
大中公園 IN 大和高田市に来ています。
満開にはちょっと早いが沢山の老若男女やお子さま連れの人たちが(^_-)-☆
屋台もたくさん営業中!! pic.twitter.com/IkXytZBcmu— 暇びと (@HATEMOSATEMO) March 28, 2016
近年大中公園桜祭りでは屋台の出店はありませんが、過去には焼きそばや和牛ステーキなどの屋台がありました。
お子さんからの人気も高く、SNSではお子さんがお口いっぱいに屋台のやきそばなどを頬張っている画像が沢山投稿されていました。
お値段はボリュームのある屋台食だと600円以上するものもありますが、焼きそばやアイスクリームなど簡単なメニューには300円以下のものも確認できました。
今回の調査で大中公園内での飲食に関するルールは確認できませんでしたが、平成29年から公園内でのバーベキューなどが禁止されているため、飲食は公園外でしたほうが他の利用客の迷惑にならないでしょう。
大中公園桜祭り(花見)2023の混雑状況は
実は4月の奈良県は、大中公園だけでなく様々なところで桜祭りが開催されているため、かなり混雑します。
特に大中公園は入園料が無料なこともあり、お手軽な観光スポットとしても有名で、満開になる4月中旬はかなりの混雑を覚悟したほうがいいでしょう。
そんななかでも突出して混雑している時期は、毎年例祭が開催される4月上旬から4月下旬です。
例祭とは毎年定例開催されるお祭りのことで、規模が大きいと2日から3日間開催されることもあります。
そして大中公園桜祭り(花見)の開催期間は桜の開花時期に合わせて2週間と非常に長いので、混雑は必須!
さらに2023年は、桜が見頃になりそうな4月1日が土曜日になっているため、例年以上混雑する可能性があります。
この時期を逃すと次の土曜日は11日になるため、ほとんど葉桜しか見られません。
\\旅行しながら大中公園桜祭りを楽しんでみてはいかがでしょうか//
大中公園桜祭り(花見)2023の観覧穴場スポットについて
大中公園桜祭りは、一本道の脇に桜が沢山植えられているので、どの場所でも綺麗な写真が撮影できるところが魅力。
撮影するときは望遠レンズなどで遠くをぼかすのがおすすめですよ。
桜の花びらを撮影するときは、絞り値を解放できるカメラがおすすめ。
最近では一部のスマホに可変絞りの機能が付いている機種もあるので、旅行前に確認しておきましょう。
撮影場所は、大中公園の池の中央にある桜華殿を中心としたスポット。
桜華殿とは市政50周年を祝福して建築された休憩所のようなもので、夜になるとライトアップされてさらに綺麗になります。
ちなみに観光パンフレットなどに掲載されている桜並木の写真は、高田千本桜が咲いている並木道を南から撮影したものです。
北側から撮影すると、桜華殿と桜を一緒に撮影できるので、各々好きなアングルを探してみるのも大中公園桜祭りを楽しむコツです。
なお桜華殿の中に入るには予約が必要な上に、使用料が最低4110円かかりますのでご注意ください。
大中公園桜祭り(花見)2023のトイレ情報
大中公園内のトイレは、北側の池を背に向けて右側、地図で言う西側にあります。
有志ボランティアの方が定期的に掃除をしているので、使い心地も良好。
ただし大中公園東側にある高田千本桜とは真逆の方向な上に、東側にはトレイも無く借りれそうな設備もありません。
お花見前にトイレは済ませておくことを強くおすすめします。
まとめ
さてここまでご覧いただきありがとうございます
今回は大中公園桜祭りについて紹介してきました。
改めて大中公園は、記念に建築された桜華殿や1000本以上植えられたソメイヨシノのおかげで、日本有数のお花見スポットとして有名です。
写真映えする場所も多く、並木道にところせましと植えられたソメイヨシノの姿は圧巻の一言!
また近年は出店情報が確認できませんが、過去にはお子さんが喜んで食べるような屋台食が沢山売られていました。
再販されたときにお花見にいくのもいいかもしれませんね。
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