米百俵まつり2024の出店屋台や混雑状況は?日程やアクセス・見どころについても

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皆さんは、毎年10月になると新潟県で開催されるイベント「米百俵まつり」をご存じでしょうか?

新潟県と聞くと、米の産地で有名な地域と思い浮かぶ方もいるかもしれません。

この祭りも実はその「米」にちなんでいて、「米百俵の精神」をテーマに、秋の収穫祭と併せて誕生した祭りだそうですよ。

「米百俵の精神」は明治初期に誕生した思想で、現代でも次世代を担う子どもたちに受け継いでいく事を目的としたイベントでもあるそうです。

歴史イベントとも呼ばれる「米百俵まつり」。

2024年がどんな祭りなのか、出店屋台や混雑状況は?日程やアクセス・見どころについても詳しく調べてみました!

お出かけを考えている方ぜひ参考にしてみてください。

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米百俵まつり2024の日程や場所は?

百俵まつりに行くためには、日程と場所を把握しておかなければいけません。

まず日程に関して、こちらはまだ発表されていませんが、例年通りだと10月上旬に開催される可能性が高いです。

ちなみに昨年は2023年10月7日(土)の11時~16時に開催され、郷土の歴史を学べるイベントやステージが楽しめました!

おそらく今年も10月上旬、10月5日(土)になると予想しています。

続いて開催場所ですが、新潟県長岡市大手通周辺で開催されましたので、こちらの地図で確認してみてください。

また、米百俵まつりは雨天決行ですが、その場合会場が一部変更になることもありますので、こちらも公式ホームページ等を要チェックしてください!

米俵百まつり2024のアクセス方法は?

米百俵まつりのアクセス方法と、当日の交通規制についてご紹介していきますね。

公共交通機関利用:JR信越本線「長岡駅」より徒歩で1分

●お車でお越しの方:関越自動車道「長岡IC」より車で30分

電車でも車でもどちらの行き方でも行けます!

お車の場合は大手通りの地下にある大手通り地下駐車場がアクセスも良く、お祭りの期間中にも使えるのでおすすめです。

ただし、駐車場は有料となりますのでご注意ください。

また、昨年は会場周辺(大手通り・すずらん通り・セントラル通り)に9時30分~17時30分の間に交通規制がかかっていました。

今年も同様に交通規制がかかることが予想されますので、早めの移動と交通情報の確認をしておくと安心ですね♪

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米百俵まつり2024の屋台情報は?

米百俵まつりは歴史と伝統を学べるお祭りですが、お祭りの醍醐味である屋台についても気になるところですよね!

私自身、お祭りの屋台は毎回楽しみにしていて、お気に入りの屋台に巡り合えるとテンションが上がります。

米百俵まつりではどんな屋台が出ているのでしょうか。

焼きそばなどの定番屋台はもちろん、レインボーわらびもちやパンケーキといった変わり種まで、例年約100店以上の屋台が用意されています!

これだけたくさんの屋台があれば、お気に入りの屋台にも巡り合えそうですね♪

また、年によって変わる可能性もありますが、昨年は屋台のほかにも約90店舗がずらりと並ぶフリーマーケットも開催されていました。

目移りするほどたくさんの出店がありますので、ぜひ足を運んでみてくださいね。

米百俵まつり2024の混雑状況は?

たくさんの屋台や催し物があり、1日中楽しめそうな米百俵まつりですが、実際に足を運ぶとなれば当日の混雑状況も気になります。

投稿されている写真からもわかるように、ステージ前は多くの人で賑わっていますが、そこまで人が密集しているわけではないので、十分に楽しむことができそうですね!

また、米百俵まつりは会場が広いので、うまく場所取りをすればこんなに近くで写真を撮ることもできますよ♪

大規模なお祭りに比べると会場内はそこまで混雑しませんが、交通規制の影響もあり周辺の道路や駐車場では多少混雑が予想されます。

混雑を避けたい方は早めに会場に到着するのがおすすめです。

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米百俵まつり2024の見どころや歴史について

ここからは、米俵百まつりの歴史や見どころについて紹介したいと思います!

まず、祭りの歴史についてですが、この祭りは冒頭でも少しご紹介した通り、「米百俵の精神」をテーマに行われている祭りです。

ここでいう「米百俵の精神」とは一体なに?と疑問に思うかも方もいるかもしれません。

この祭りのテーマにもなっている言葉の意味を調べてみました。

時代は明治初期にまで遡り、その時代の長岡藩は厳しい窮乏の中にあったそうです。そして救援の為に米百俵が届けられました。

ですが、当時同藩大参事をつとめていた小林虎三郎は、住民に米を分けてしまっては数日で無くなってしまうと考え、米百俵を将来の千俵、万俵として活かす為、住民に分け与えるのではなく、学校の設立資金に使ったそうです。

人材育成の重要性を説いたこの小林虎三郎が生み出した精神「米俵百の精神」は、現代の次世代を担う子ども達に引き継ぐ形で、今もなお新潟県の伝統の祭りとして根強いています。

新潟の子ども達だけでなく、日本全国さらには世界各国の方々へ思想や歴史を伝えようとする祭りになっています。

郷土の歴史を楽しく学べるだけでなく、当日は参加型の楽しいイベントも沢山用意されているみたいですよ!

小さなお子様も楽しく参加できる、「チャンバラ対決」や「なりきり姫武将体験」など、ご家族でも楽しめそうな内容になっています!

そんな「米俵百まつり」の歴史について触れた所で、次は見どころについて紹介していきたいと思います!

まず何といっても、北越戊辰戦争の長岡藩の隊列を再現した行列が街を練り歩く姿は、壮大なスケールのものとなっています。

何と隊列の人数は500人を超えるとの事で、パフォーマンスの中で長岡藩と西軍の合戦シーンも行うなど、迫力のある場面が見られる事でしょう。

この隊列に参加している総勢500人の方は、長岡市民の方がほとんどの様です。

なんと、主要人物の役を演じる方はオーディションを受け、合格した後、祭りの隊列の一員として参加できるみたいです。

長岡市への大きな愛情を持った方々が、沢山オーディションに参加したのかもしれませんね!

メインストリートである大手通を練り歩く、赤く塗った顔や、独特の衣装に身を包んだその隊列の姿は、来場者の心に大きなインパクトと魅力を残す事でしょう。

歴史を祭りとして楽しむ事ができるのは、「米百俵祭り」の特徴の一つかもしれませんね。

パフォーマンスだけでなく、当日は多くの屋台やフリーマーケットも開かれる様なので、ぜひそちらの方にも足を運んでみたいものです!

米百俵まつり2024についてのまとめ

さて、今回は、明治初期から伝わる「米百俵の精神」から生まれた歴史ある祭り「米百俵のまつり」について紹介しました。

祭りのパフォーマンスには、大勢の市民の方が参加している事からも地域全体で守られてきた、伝統的な祭りという事が分かりますね。

また、祭りに参加する子ども達にとっても、歴史や郷土について触れたり学ぶ良い機会になるのではないでしょうか?

これからの「米俵百まつり」の発展にもぜひ注目していきたいですね!

それでは、最後までご覧頂きありがとうございました。

 

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