今日も当サイトへの訪問ありがとうございます。
皆さんは、毎年7月下旬になると神奈川県で開催される祭り「小田原ちょうちん夏まつり」をご存じでしょうか?
祭りの中では、なんと約1800個ものちょうちんが登場するみたいですよ!そして何といってもこちらのちょうちんは、地元の小学生の手作りだそうです。
一つ一つ大切に作られたちょうちんは、その温かい光で祭りの夜空を輝かせてくれるに違いありません。
また、この「小田原ちょうちん夏まつり」が誕生するきっかけとなった歴史も存在するそうで、そのエピソードは江戸時代まで遡り、歴史ある祭りだという事も分かりますよね!
そんな小田原の夏のビッグイベントにもなっている「小田原ちょうちん夏まつり」。
一体どんな祭りなのか、小田原ちょうちん夏まつり2023の屋台や混雑状況について!見どころや日程も詳しく調べてみました!
どうぞ最後までゆっくりとご覧になってください。
小田原ちょうちん夏まつり2023の日程はいつ?

実は小田原ちょうちん夏まつりは毎年7月下旬に行われるそうで、例年ですと「7月第4土曜日・日曜日に行う」との事ですが、2023年の日程はまだ発表されていません。
実は去年は世界的な社会の影響もあり、10月に延期し「小田原ちょうちんまつり」として開催。
「小田原ちょうちん踊り」や「自治会みこしパレード」、さらに「小田原ちょうちん光アートフェア」など、社会情勢に考慮しつつ、去年に引き続き対策をしっかり行った上で、イベントを開催されたようです。
2022年は10月2日(日)に開催されましたので、今年も同様に10月になる可能性もありますね。
7月になるか10月になるのかは、まだ決定してませんので、もうしばらくお待ちください。
小田原ちょうちん夏まつり2023のアクセス方法は?
続いて、開催場所までのアクセス方法についてご紹介したいと思います。
まず開催場所ですが、「小田原城址公園二の丸広場とその周辺」にて、例年行っているそうです。
公共交通機関を利用する場合、小田原駅から徒歩10分程で、現地まで到着するそうです。
お車を利用する際は、
・西湘バイパス「小田原IC」より約2分
・小田原厚木道路「小田原東IC」より約2㎞
会場周辺には、例年16:35~19:20の時間帯で交通規制も敷かれていた様です。
混雑を避ける為にも、当日は早めの出発を意識したほうが良さそうですね!
小田原ちょうちん夏まつり2023の屋台情報は?
「小田原ちょうちん夏まつり」のイベントでは、屋台や露店が例年50店程出店されていたそうです。
屋台では、昔ながらの食べ物や、カラーボールすくいのコーナーがあったりと、祭りの定番ともいえる出店が例年多数並ぶそうです!
他にもクレープやたこ焼き、イカ焼きなども揃っていた様で、小さなお子様も楽しめる種類の食べ物が用意されていたみたいですよ。
小田原ちょうちん夏まつり
1番の人気は小田原ちょうちんの
製作コーナー
実費は1000円ですが子供でも不器用でも職人さんが手伝ってくれるので、かなり良いものが作れる
皆さん満足そうでした
Odawara pic.twitter.com/gunGpjtEIq— 浦安の風 (@urayasunokaze) July 31, 2016
SNSの情報からは、小田原ちょうちんを手作りできるコーナーもあった事が分かりました。大人から子どもまで幅広く楽しめるコーナーが沢山あった様ですね!
小田原ちょうちん夏まつり2023の混雑状況は?
ある日の小田原…
市民になってやっとこどっこい初ちょうちん夏まつりを楽しむ嫁さん。#逆光 pic.twitter.com/UKexYnrotA— たけ (@fat0465boys) July 31, 2017
当日の混雑状況についてですが、例年、平均すると2日間で9.5万人を超える来場者数がある様です。
どれほど人気の祭りかが、想像できますね!
来場者数から予想すると、毎年かなりの混雑が予想されそます。
当日は、交通状況の情報をこまめに確認しながら、スムーズに辿り着ける様にしていきたい所ですね!
小田原ちょうちん夏まつり2023の由来や見どころは?
祭りの主役でもある「小田原ちょうちん」ですが、このちょうちんが誕生したきっかけがあるそうです。
こちらでは、祭りの由来や歴史、見どころについて紹介していきたいとおもいます。
さて、「小田原ちょうちん」が誕生したきっかけですが、時代は江戸時代中期にまで遡ります。当時、小田原の住人甚左衛門が、当時箱根の山越えをする旅人のために作って売り出したのが起源とされているそうです。
箱根越えの旅人にとって、雨や霧に強い小田原ちょうちんは、かなり重宝されていたそうです。
いつでも使用できる様、携帯用として所持すると共に、デスクライトとしても使用するなど、用途の幅が徐々に広がっていったそう。
これは、現代の懐中電灯と同じ役割を果たしているとも言えますし、懐中電灯の原型とも言えますね。
また、ちょうちんの上下のふたは、大雄山最乗寺の霊木で作られているそうなので、道中の魔除けとしても利用されていたみたいですよ。
これが、「小田原ちょうちん」が生まれ、さらには「小田原ちょうちん夏まつり」が誕生したきっかけともいえますね!
次は、そんな古くからの歴史を持つ「小田原ちょうちん夏まつり」の見どころを紹介していきたいと思います。
一つは、地元の小学生が作った約1800個の小田原ちょうちんが飾られる「小田原ちょうちんアートフェア」です!
いざ点灯する際には、カウントダウンによる一斉点灯式が行われ、水面に優美な光を演出します。
お堀にズラリと並ぶちょうちんの景色は、きっと圧巻に違いないでしょう!
二つ目は、市内のダンスグループの方が披露する「ちょうちん踊りコンクール」です。
ダンスグループと聞くと、ダンスが難しそう…という印象を受けますが、披露される「ちょうちん踊り」は、とても簡単で、5分もあればお年寄りでも子どもでも、誰でも振り付けを覚えてしまえるそうです。
ぜひご家族で遊びに来た際は、小さなお子様と共に、踊りを楽しみたいですね!
小田原ちょうちん夏まつり2023についてのまとめ
さてここまでご覧いただきありがとうございます。
今回は神奈川県の小田原ちょうちん夏まつり2023について紹介してきました。
地元の子ども達による手作りのちょうちんは、とても温かみのある光を放ち、祭りの雰囲気を優美に彩ってくれる事だと思います。
また、ちょうちんの手作り体験が経験出来るのも、この「小田原ちょうちん夏まつり」の魅力の一つですね。
江戸時代という、古くからの歴史を感じさせるこのイベントは、きっと長い間地元の方に愛されてきた事でしょう。
ぜひ神奈川県に遊びに来た際は、イベントに参加してみるのはいかがでしょうか?
きっと素敵な夏の思い出がまた一つ増えますよ。
それでは、最後までご覧頂きありがとうございました。
コメントを残す