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みなさん、秋もすっかり深まり、最近では肌寒い日も増えてきた今日この頃です。
夏はたくさんある花火大会ですが、冬に見る花火はめずらしく、なかなかオツなものですよね。
そんな冬の花火がみられ、豪華絢爛な山車の引き回しもみられる日本三大曳山祭のひとつ、【秩父夜祭り】
今回は2023年度の混雑状況や屋台など調べてみたので紹介していきます。
ぜひ最後までゆっくりとご覧になってください。
秩父夜祭り(花火)2023日程はいつ?
秩父夜祭りの花火#秩父夜祭り #秩父夜祭の花火#秩父夜景 #秩父 #美の山公園 #富士フイルム pic.twitter.com/LluwSdcC8T
— jinichi_mayuzumi (@jinmayu0120) December 3, 2022
ではまず、開催日程はいつなのでしょうか。
調べてみたところ、2023年の日程については、まだ発表されていませんでした。
ですが、秩父夜祭りは実施日が固定で毎年12月2日に前夜祭的意味合いの宵宮、12月3日に本番の大祭を行うことになっています。
となると、2023年の開催日は12月2日(土)、12月3日(日)の開催となるのでは。
今年は土曜、日曜と週末にかかっていますので、遠方からの方も訪れやすく、人出が増えやすいかもしれませんね。
秩父夜祭り(花火)2023の場所やアクセス方法は?
開催場所:秩父神社および周辺市街地
開催住所:埼玉県秩父市番場町1-3
最寄駅 :秩父鉄道秩父駅
主催元 :秩父観光協会(0494-21-2277)
電車でのアクセス
・『秩父鉄道秩父駅』より徒歩3分
・『西武秩父線西武秩父駅』より徒歩15分
車でのアクセス
・(関越自動車道利用) 花園I.C.より約30km。花園I.C.を降りたら、国道140号線を秩父・三峰方面へ。
・(皆野寄居バイパス利用)バイパスにのって約50分後、秩父市街国道299号線と交差する上野町交差点を右折。
秩父神社を中心に、笠鉾2台と屋台4台が周辺市街地を練り歩く構成となっています。
よって、12月2日~3日終日にかけて大きく交通規制がしかれます。
駅からも近いですし、駐車場の数も少ないようなので公共交通機関でお越しになることをお勧めしますよ!
秩父夜祭り(花火)2023の屋台の種類や食べ物は?
秩父夜祭りでは例年およそ1000店もの屋台が出店すると言われています。
フランクフルト、豚汁、焼きそばなど一般的な屋台で食べられるものはもちろんですが、他にも秩父のB級グルメとして知られるご当地グルメが出店することもあるようですので、そちらも楽しみですね!
また、山車の曳き回しが行われる周辺市街地の飲食店でも、ご当地グルメが食べられるところがあるようですので、そちらに入って落ち着いて食べるのもありですね。
プリッとChannelごっこ✨
人生初秩父
秩父神社へご挨拶
明日のスーパーライブの成功を祈願して参りました✨秩父夜祭りの時
ポテくまくんが可愛すぎた「みそポテト」のお店と
でっかいおいなりさんの「武島家さん」へ行って来ましたSasukeさんが育った街🌈⭐
秩父、穏やかで良い街でした✨ pic.twitter.com/FXFRKA9NBZ— nanahoshi (@desu_d) January 12, 2019
例えば、、揚げた芋に甘辛い味噌タレをかけた「みそポテト」はサクッと衣とほくほくしたじゃがいもの食感が絶妙だとか。
秩父夜祭りのときに撮影したのを少しだけ。
わらじカツ丼はこの大きさでもミニサイズです。 pic.twitter.com/tCjAx6d7rf— ナギ (@nagi5479) December 7, 2014
また、わらじのように大きいかつが丼からはみ出んばかりに乗っている「わらじかつ丼」も秩父旅行のCMから火がついて有名です。
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秩父夜祭り(花火)2023の山車の種類や混雑状況は?
先ほど紹介した『屋台』は一般的なお祭りでいう、『出店、露店』などの飲食店のほうの屋台ですが、こちらのお祭りで言う『屋台』とは実はもうひとつあります。
それは、俗にいう山車とも呼ばれるもので、重さはひとつ約10トンほどもあり、約200人ほどの曳き子によって動かされ、街を練り歩きます。
全部で6基あり、中近笠鉾(なかちかかさぼこ)、下郷笠鉾(したごうかさぼこ)とよばれる2基の笠鉾と宮地屋台(みやじやたい)、上町屋台(かみまちやたい)、中町屋台(なかまちやたい)、本町屋台(もとまちやたい)と呼ばれる4基の屋台から構成されています。
名前の通り、夜になると取り付けられた無数の提灯が華麗に灯る様子は圧巻ですし、昼では屋台歌舞伎の上演もあり、これらをみようと例年多くの人が訪れます。
3日の大祭では、近くの公園で打ち上げられる約6000発の花火も名物で、市中を練り歩く屋台との共演は圧巻です。
秩父夜祭り、気持ちだけのお裾分けです。屋台と花火の競演です。 pic.twitter.com/LOQmOxTwBI
— 神谷明 (@kamiyaakira29) December 4, 2019
秩父夜祭りにやってきたにゃ!
うしろの屋台には林家たい平さんがのってるにゃ~☆#うちのこに癒され24時間 pic.twitter.com/5axZktlHXg— げんとー@浅野丸・・・・・ (@gentoujitensha) December 2, 2018
人出は約20万人ともいわれており、とても混雑するお祭りとなっています。
秩父夜祭り(花火)の歴史と伝統的価値
では最後に、秩父夜祭りの歴史についてみていきましょう。
その起源は約300年も前と言われており、非常に歴史のある祭事です。
江戸中期頃、秩父神社周辺は蚕の養蚕がさかんでその絹糸によって目覚ましい経済成長を遂げており、秩父神社で行われていた絹織物市「絹大市」とともに次第に形を変えて、盛大な祭事となっていったそうです。
釘を使用しないという伝統的な工芸技術を用いて作られた繊細な屋台や、花火との共演が美しい情景も高く評価され、2016年には世界無形文化遺産として登録もされている、名実ともに歴史的価値のあるお祭りなのです。

まとめ
さて今回は秩父夜祭り2023についてみていきましたが、いかがだったでしょうか?
冬に見られる花火に、伝統的技術の光る屋台、そこで行われる屋台歌舞伎に、B級グルメも楽しめる出店、、と必見ポイントが盛りだくさんのお祭りでしたね。
アクセスも良好なので、関東圏の方はぜひ一度、歴史ある秩父夜祭りに足を運んでみてはいかがでしょうか?
それでは最後までご覧いただきありがとうございます。