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さっそくですが、皆さんは山形県尾花沢市で開催されている、おばなざわ花笠まつりを見に行ったことがありますか?
とても大きな花笠踊りのおまつりで、江戸時代には東北の三大まつりのひとつに数えられていた程のおまつりなんですよ。
今でも尾花沢市四大まつりのひとつとなっていて、山形を代表するお祭りのひとつです。
そもそも、花笠踊りはもともとは尾花沢発祥なんですよ。
ということで、今回の記事では、2024年のおばなざわ花笠まつりについて
おばなざわ花笠まつり2024には屋台は出るの?
混雑状況はどんな感じ?
そもそも日程はいつ?
おまつりのスケジュールはどうなっているの?
など、皆さんがお出かけ前に気になるであろうポイントをご紹介します。
どうぞ最後までごゆっくりご覧ください。
おばなざわ花笠まつり2024の日程や開催場所は?
尾花沢四大まつりとも言われているおばなざわ花笠まつり。
大正8年の徳良湖の築堤工事をきっかけに発展した活気あふれる「花笠踊り」は、紅花付きの笠を使って地域の夏を彩ります。
そんなおばなざわ花笠まつりは、毎年8月27日、28日に行われていました。
なので、令和6年度は8月27日(火)〜28日(水)に開催しそうです。
そしてメイン会場は県道120号中央駐車場周辺。
中央駐車場にはイベント会場があり、県道120号線では、2日目の花笠踊り大パレードが行われます。
ちなみに初日はさらに広範囲で、まつり行列が町内を巡回します。
場所はJR大石田駅から市バス・車で約10分。
近くに駐車場もあるので、東北中央道、または国道13号を利用した車での来場もおすすめです。
ただしまつり行列やパレードの進行状況によって、時間ごとに交通規制が入る道路があるため、こちらから当日の通行止めを確認してみてください。
参考記事:観光情報 | 尾花沢市 (city.obanazawa.yamagata.jp)
おばなざわ花笠まつり2024の屋台について
やっぱりおまつりの楽しみと言えば、屋台グルメの食べ歩きという方も多いかと思います。
おばなざわ花笠まつりでは、どんな屋台が楽しめるのでしょうか?
こういうことって実際に現地へお出かけされたことのある方でないとわかりませんよね。
ちなみに去年はソフトクリームやかき氷が出ていました。
山形県尾花沢市の花笠まつりで、名物のどんどん焼きを食す。 pic.twitter.com/DkbzrjfymG
— マイマイキュート (@mai2cute) August 27, 2019
こちらは名物のどんどん焼きだそうです。
どんどん焼きは山形県民のソウルフードらしく、小麦粉の生地でソーセージや海苔などが具材になっていて、焼いてあるみたい。
それを割りばしで巻いてあるそうですよ。
お好み焼きを薄くしたようなものなのでしょうか。
今宵は尾花沢花笠まつり(花笠パレードは明日) pic.twitter.com/HnvB31OG8u
— てぃー(Ty_LOVIST VEAW) (@TyNabird) August 27, 2019
屋台が沢山出てましたね~。
たい焼の屋台も出ていたようですよ。
今日 明日は、尾花沢 花笠まつりに出店です。
車は真後ろ!ここに2日間住みます(笑)🎵 pic.twitter.com/cs5YSpu7lR— とら丸@伊藤力丸 (@yumekazoku) August 27, 2019
アクセサリー系のお店でしょうか。
グルメだけでなくこういった屋台もあったんですね。
おばなざわ花笠まつり2024の混雑状況や口コミについて
おばなざわ花笠まつりはどのくらい混雑するのでしょうか?
おまつりですから、ある程度の混雑は覚悟して行った方が良さそうですが……こういう情報って実際におまつりに参加された方でないとわからないので、口コミ情報をピックアップします。
昨日は仕事終わりに嫁さんの実家へ、そして隣り町のおばなざわ花笠まつりも観てきた!花笠踊り発祥の地の踊りは素晴らしかった👏#尾花沢#花笠まつり #山形 pic.twitter.com/WQfX8R6mLe
— オレンジ檸檬 (@orangelemon0601) August 29, 2023
やはり花笠踊りは見どころ。
夜遅くまでやっているため、近くに住んでいる方は見に行きやすいようです。
まだまだ夏☀
夏といえばまつり💪💪💪東北夏祭りで有名な
山形の花笠祭り🌼その花笠踊りの発祥地尾花沢へ🚘
おばなざわ花笠まつりを見てきました
5つの流派があるみたい👍それにしても、
まつりっていいよねぇ〜✨✨✨#おばなざわ花笠まつり pic.twitter.com/dUj97BoJfe— 恒太郎⚽️こーたろー🇲🇫 (@kotaro_marinos) August 28, 2023
こちらの投稿を見る限りかなりの盛り上がりではないでしょうか~
おばなざわ花笠まつり2024のスケジュールは?
初日の27日には、まつり行列が行われます。
お神輿の渡御行列を先頭に、太鼓や祭り囃子が響き渡る中、町内を巡る神事。
氏子若衆による豊年踊りや、賑やかな囃子屋台に、町の空気が盛り上がります。
またイベント会場である中央駐車場では、チャレンジ花笠(花笠踊り体験会)やパフォーマーによるショーも行われていました。
参考までに2023年のもの紹介します。
まつり行列……午前9:00~午後5:30
チャレンジ花笠……午前11:00~午後1:00(イベント会場)
パフォーマーたつみショー……午後3:00~(イベント会場)
太鼓演奏と花笠踊り披露……午後5:00(イベント会場)
神輿渡御……午後6:30~(露店エリア)
踊り屋台(さくら號)披露……午後7:00~(旧しあわせ銀行跡地)
28日は花笠踊り大パレード!
伝統的な花笠踊り。
その発祥地は他でもない、ここ尾花沢です。
花笠踊りには5つの流派があり、それぞれ特徴があるため、じっくり見て違いを楽しむのもいいですね。
上町流(かんまち)……力強く笠を持つ男性的な踊り。キレがある。
寺内流(てらうち)……スピードと華麗さがあり、笠が舞っているように見える。
安久戸流(あくと)……最も原型を伝承していると言われている。
原田流(はらだ)……小さく流れるような笠廻しは女性的。上町流とは対照的。
名木沢流(なきさわ)……笠廻しがやわらかい。
ぜひ本場の花笠踊りを見て、違いを感じてきてください。
以下は同じく2023年の2日目のスケジュールです。
交通規制……午後2:30~
オープニングセレモニー……午後3:15~(きらやか銀行尾花沢支店前)
大パレードスタート……午後3:30~午後8:00(旧国道を、第一グループから最終グループに分けて北進)
伝統踊りの大共演……午後6:30~(イベント会場)
尾花沢花笠太鼓披露……午後8:00~(イベント会場)
交通規制解除……午後8:30~
オープニングセレモニーでは、土突き演舞を見れたり、花笠踊りの詳しい由来が聞けますよ。
また物産コーナーはイベント会場にて午前10:00〜午後9:00までやっており、午後1:00~は尾花沢中学校吹奏楽部の演奏もありました。
ということで恐らく2024年度も同じようなスケジュールになるのではないでしょうか。
おばなざわ花笠まつり2024のアクセスや交通規制について
お出かけ前に、おばなざわ花笠まつりへのアクセス方法についてもしっかりと調べておきたいですよね。
まつりのメイン会場は尾花沢市内であり、最寄り駅は大石田駅となっています。
山形というと、ちょっと遠いという方もいらっしゃるかもしれませんば、旅行も兼ねて行くのも、とっても楽しいかと思います。
今年の夏休みの旅行は山形県へ行ってみるのはどうでしょうか?
夏休みは混み合うシーズンなので、各交通機関のご予約はお早めに……!
おばなざわ花笠まつり2024の交通規制について
交通規制があるため今年も混雑が見込まれます。
27日のまつり行列では、諏訪神社十字路、第一児童公園、尾花沢中学校・小学校周辺に交通規制が入るようです。
引用:尾花沢市観光物産協会
また28日の花笠踊り大パレードは、いかけやさん付近から北側の歩道橋にかけて、国道120号線が午後の間ほぼ通行止めになります。
例年では午後2:30〜午後8:30のあいだでした。
なので、午後8:30を過ぎると車両が通るので、気を付けて帰りましょう。
まとめ
今回の記事では、おばなざわ花笠まつりについて、いろいろな情報をお届けしました。
とても見応えのある花笠踊りを中心としたおまつり、ぜひお出かけしてみてはいかがでしょうか?
遠方にお住いの方も、旅行も兼ねておまつり見物に来るのもいいかもしれません。
きっと夏のステキな思い出ができると思いますよ。
皆さんの夏が楽しい思い出でいっぱいになりますように……。
それでは今回の記事も最後までお読みいただき、ありがとうございました。
【車を使ってアクセスする場合】
・東京方面から
東京→(東北道・山形道)→山形JCT→尾花沢IC→尾花沢市
・仙台方面から
仙台→(国道48号)→東根→尾花沢市
・古川方面から
古川IC→(国道347号)→尾花沢市
【公共交通機関を使ってアクセスする場合】
・電車を使う場合
東京→(山形新幹線)→JR大石田駅→(市バス)→尾花沢市
仙台→(仙山線)→山形→(山形新幹線)→JR大石田駅→(市バス)→尾花沢市
・飛行機を使う場合
各地→おいしい山形空港→山形空港ライナー・山形空港観光バス→尾花沢市