こんにちは!
毎年合浦公園の桜の開花状態に合わせて開催される合浦公園桜祭りですが、2023年はどうなるの?と気になっている人も多いのではないでしょうか?
今回は毎年盛大に行われている合浦公園桜祭りの開催情報を、2022年12月から2023年1月の気候状態や周辺の混雑状況を分析した上で予想してみました。
青森県へお花見に行く予定の人は、現地に行く前にまずはこの記事の情報をご確認ください。
合浦公園桜祭り2023はいつからいつまで開催?
2022年の合浦公園桜祭りは、4月17日から5月1日まで開催されていました。
この年は4月中旬に気温が25度近くにまで温かくなっており、例年同じような気候状態が確認できることから大体同じ時期に桜が開花するものと思われます。
ただし2019年頃から、毎年温かくなる時期が早くなっており、青森市の2022年12月の気温も例年より温かくなっているように思えました。
こういった状況から、2023年合浦公園桜祭りの開催時期は4月上旬になる可能性が高いです。
では次に合浦公園で見られる桜の種類に合わせた開催時期をご紹介しましょう。
オオヤマザクラ
合浦公園桜祭りに行くときの注意点は、オオヤマザクラの開花情報です。
オオヤマザクラは例年開花時期が東北地方だと5月上旬から中旬で、合浦公園桜祭りの開催時期に開花していない可能性が高いです。
大きいものだと花びらが5センチ近くにもなるので、見応えある桜なのが非常に残念です。
しかし例年青森市の気温が上がっていることを考えると、もしかしたら5月1日の最終日に満開の姿を見られるかもしれません。
ソメイヨシノ
合浦公園で500本以上植えられている桜で、全国でも比較的開花時期が早い桜として有名です。
青森市では例年4月中旬から4月下旬ごろに満開になることが多く、合浦公園桜祭りでは主役の桜といっても過言ではありません。
しかも数が多いので、ゆっくりとお花見を楽しみたい人にはおすすめの桜です。
ヤエベニシダレザクラ
合浦公園桜祭りでヤエベニシダレザクラが見たい人は、お祭りの開催初日にいくくらいの気構えがいいでしょう。
気候に左右されるので断定はできませんが、ヤエベニシダレザクラは毎年開花時期が早く4月中旬には満開になり下旬にかけてすぐ散ってしまうことの多い桜です。
青森市の2023年の気温が上がっていることを考えると、もしかしたら満開時期とお祭りの開催時期が合わないかもしれませんね。
合浦公園桜祭り2023の屋台情報を紹介!
青森資にある合浦公園にてのんびりなう。今は桜も咲いてて桜祭りも実施中♪飲食禁止だけど、屋台も出てますよ~!そして、夏には海水浴場にもなる浜辺!波の音を聞きながらゆったりした時間を過ごせますん。静かでゆっくりできるので、お近くの方は是非! pic.twitter.com/MBXwkdTqJ6
— ヨヅキ (@yoduki4949) April 22, 2022
フォロワーさんこんにちは🙋♀️青森市🍎合浦公園桜祭り🌸🌸🌸桜の木の下で🌸🌳🌸弘前名物🏯嶽きみ🌽を売っている😗さすが青森県ですね😄 #青森 pic.twitter.com/RytVdtC0SQ
— 三沢市🇺🇸みいちゃん🧏♀️ (@michanmisawashi) April 24, 2022
過去に開催された合浦公園桜祭りの屋台を調査した結果、からあげやみずあめなどの食べ物、コーラやお茶などの飲み物の屋台があることがわかっています。
価格はボリュームのあるやきそばでも500円くらいで結構リーズナブル!
ただ園内は飲食禁止なので、購入したものは園外や持ち帰ってたべるようにして、ゴミが出たときは必ず各々で持ち帰るようにしてください。
合浦公園桜祭り2023の混雑状況は?
合浦公園桜祭りは園内での飲食が禁止されているため、あまり長時間お花見している人は少ない傾向にあります。
しかも屋台で買った食べ物を早く食べたいという人が一定数いるようで、屋台周辺の道に若干の混雑が見られるものの、長時間並んで待つといった事態には遭いにくいです。
また、合浦公園が24時間営業なので、混まない朝方や夕方に行けばより混雑を回避できます。
ちなみに例年の開催情報から最も混雑する時間帯とされるのは、日曜日の正午です。
さらに平日でも月曜日のお昼ごろは若干混雑することがあるので、空いている時期を探している人は、火曜日か木曜日がおすすめ。
これらはお昼時でも空いているときが多く、特に木曜日の15時からは人の出入りが極端に少なく、合浦公園桜祭りの開催時期でも混雑のピークに遭遇することはないでしょう。
注意点は、4月上旬に合浦公園桜祭り2023が開催されたときの混雑状況です。
実は付近の小中高学校が2023年4月6日まで春休みなんです。
平日でも付近のお子さんがお祭りに参加する可能性を考慮すると、一番空いている時期に参加したい人は4月中旬がいいでしょう。
昨日、桜川と合浦公園へ行ってきました😊ちょうど桜が満開🌸とても綺麗で癒されました♫
今年も春祭りがなく、とても寂しかったのですが、桜を見たらそういった気持ちもなくなりました☺️見に来てる人も多く、やっぱりみんな桜が好きなんだな〜って思っちゃいました✨ pic.twitter.com/eSdJePA3dN— カコ (@sk14561) April 20, 2021
\\春の旅行がてらに合浦公園桜まつりに出かけてみてはいかがでしょうか//
合浦公園桜祭り2023の最寄り駅やアクセスは?
合浦公園の最寄り駅は青森駅からのアクセスがおすすめ。
青森駅のバス停A1/C10/C12より、合浦公園前に行けるバスが発着しています。
到着までの時間はおよそ20分、乗車料金は220円です。
青森駅から数えてちょうど11個目のバス停なので、降りる場所が心配な人は覚えておきましょう。
合浦公園桜祭り2023や駐車場情報
合浦公園にはお祭り開催中に無料開放される駐車場が160台分あります。
満車時は、合浦公園から車で5分の場所にあるタイムズ青森堤町がおすすめ。
1時間200円の駐車料金がかかりますが、最大料金が600円になっている上に、24時間出庫できます。
ただし収容台数が20台と少ないので、ここも満車の時は青森県営駐車場がいいでしょう。
料金が30分110円と若干高くなりますが、5時間までなら500円の低料金で駐車可能。
なお、この他にも合浦公園付近に駐車場はありますが、月極だったりスーパーの買い物客専用の駐車場だったりと使いやすい駐車場は見つかりませんでした。
駐車場所が心配な人は公共移動手段を使ったほうがいいかもしれませんね。
まとめ
合浦公園桜祭りは園内に駐車場があることや、24時間開放されている影響もあって、お花見会場の中でも特に利用しやすい場所です。
また観られる桜の種類も多く、500本以上植えられているソメイヨシノは圧巻の一言!
花びらの形も様々な桜が植えられているので、開花時期に合わせて何回か参加してみるのもいいですね。
それでは、最後までご覧いただきありがとうございます。
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