犬山城桜まつり2024の屋台や混雑状況は?開催時期や場所や駐車場情報など紹介

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こんにちは!

ここ数年城下町歩きスポットとして人気の高まっている犬山エリア。

名鉄名古屋駅より電車で25分程度と意外と名古屋エリアからも行きやすい場所であることはご存知でしょうか?

日本最古の木造建築のお城である犬山城を中心に広がる城下町では、着物を着て散策したり、食べ歩きも楽しめます。

また、春には桜、夏には花火、秋には紅葉とお城のコラボレーションが楽しめるとあって、四季折々の表情をみせてくれます。

近年では城下町周辺のお店もどんどん新しくでき、インスタ映えするフードもあったりと、若い方にも人気となっています。

今回はそんな犬山城下町で行われる春のお祭り、犬山城桜まつり2024についてとりあげていきますね!

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犬山城桜まつり2024はいつからいつまで開催?

犬山城内はもちろん、木曽川沿いには春になるとソメイヨシノが約400本以上咲き誇り、県内でも有名なお花見スポット、犬山城の桜の見ごろは3月下旬から、4月上旬となっています。

お花見舟や人力車や犬山城遊覧船なども運営していますので、さまざまな角度で桜を楽しむことができます。

また、4月の第一土曜日と第一日曜日は犬山祭りが行われ、お祭りの2日間は13の車山が針綱神社~城下町を練り歩くため、その姿を一目見ようとたくさんの人が訪れます。

山車すべてに伝統製法のからくり人形をのせているのはなんと全国でここだけなのだとか。

重さ3トンにも及ぶ大きな山車を男性陣が持ち上げて方向転換をする「どんでん」は迫力満点の見どころポイントです。

また、夜には360個以上の提灯が灯され、夜闇にぼんやりと浮かび上がる姿はとても幻想的ですよ。

犬山祭りと犬山城桜まつりが同時期に楽しめるなんて最高ですね。

犬山城桜まつり2024の開催時間は何時まで?

犬山城の営業時間は9時~17時までとなっています。

あと、お花見人力車に関しては、10時~16時までとなっていますので、ご利用されたい方はご注意ください。

4月と第一土曜日と第一日曜日に開催される犬山祭りについても、少しご紹介しておきますね。

朝は8時~9時頃より車山が針綱神社に向けて出発していき、午前中には針綱神社に集結。

お昼頃より順番にからくりを披露していき、その後13の車山は二手に分かれて町を練り歩きます。

夜も18時頃から提灯を灯して城下町を練り歩き、順番に各町内の山車用倉庫に帰っていくという流れのため、夜も比較的遅くまでやっています。

桜とお祭りの両方が楽しめるのはうれしいですね。

ただ、お花見人力車や犬山城遊覧船は夕方の早いうちに終わってしまうのと、桜のライトアップなどはないのでご注意ください。

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犬山城桜まつり2024のアクセスや駐車場情報

犬山城

〒484-0082 愛知県犬山市北古券65-2

会場となる犬山城周辺はもともと城下町のため車ではメイン通りまで入れませんし、屋台や桜、車山をみるにしてもどちらにせよ城下町通りを歩いてくることになるため、公共交通機関での来場をおすすめします。

最寄駅の犬山遊園駅、犬山駅ともに名鉄線電車で名鉄名古屋駅より25分程度でアクセス可能です。

どちらの駅も快速特急含めどの電車もとまるので、どれにのっても大丈夫ですよ。

▷公共交通機関でのアクセスの場合

・名鉄犬山線「犬山遊園」駅より徒歩約15分

・名鉄犬山線「犬山」駅より徒歩約17分

▷車でのアクセスの場合

・東名高速道路小牧ICより国道41号を経由し、県道27号を犬山城方面へ車で10㎞

また、お車でお越しの場合の駐車場についても以下でいくつかご紹介しますが、桜まつりの2日間は大変な混雑が予想され、早々に満車となる可能性も高いです。

その場合は、犬山駅や犬山遊園駅よりほど近い名鉄「新鵜沼」駅など何駅か移動して駐車し、電車で1駅ほど乗っていくのがスムーズかと思います。

▷パーキング情報

①犬山城第1駐車場

愛知県犬山市犬山北古券16-1 武道館北側(犬山城まで徒歩約5分)

収容台数:140台

料金  :300円/当日0:00~24:00

営業時間:(入庫)8:30~21:00 (出庫)24時間

②犬山城第2駐車場

愛知県犬山市犬山三反田1 内田防災公園(犬山城まで徒歩約8分)

収容台数:123台

料金  :300円/1時間毎 ※最大料金1800円

営業時間:(入庫)8:30~21:00 (出庫)24時間

③犬山城第3駐車場

愛知県犬山市犬山東畑36-36 犬山市役所(犬山城まで徒歩約20分)

収容台数:150台

料金  :200円/1時間毎

営業時間:24時間

\\春の旅行がてらに犬山桜まつりに出かけてみてはいかがでしょうか//

犬山城桜まつり2024の屋台情報や営業時間について

犬山桜まつりでは屋台の出店もあり、犬山駅前から会場に続く通り沿いや三光稲荷神社の境内、本町交差点付近から神社前の広場にかけてあたりに例年ずらりと屋台が並んでいます。

唐揚げやベビーカステラ、チョコバナナなど定番の屋台フードから犬山名物のいなり寿司やちょっと変わった串ものなども見られます。

毎年出店している炭火で焼いたジャンボ椎茸串は肉厚でジューシーで美味しいですよ。

城下町食べ歩きグルメでなんといっても有名なのが、『山田五平餅店』の五平餅です。

こちらはひと口サイズの丸型の五平餅で、ゴマ、くるみ、ピーナッツなどのはいった甘からい特性タレがやみつきになるお味です。

小さくて食べやすいので女性でもパクパクいけてしまいます。

ちなみに、こちらは犬山で行われている『犬山串キング』の初代チャンピオンの商品です。

もうひとつ有名なのが、『茶処くらや』の『恋小町だんご』です。

こちらは2本セットでいちご餡やもも餡などカラフルなあんこにフルーツなどをトッピングした、見た目にも華やかなお団子です。

インスタ映えもするので若い女子にも人気で、土日などはよく行列ができていますよ。

屋台の営業時間はお祭りじたいが比較的遅くまでやったいるので、そこまであけているお店もありますが、食材がなくなり次第終了や夕方には店じまいするお店もあるため、屋台をメインに楽しみたいのであれば10時~17時あたりのコアタイムに行かれるのが良いかと思いますよ。

※今年の屋台出店情報などお祭り最新情報は、犬山観光情報サイトをチェックしておきましょう

(犬山観光情報:犬山観光情報 (inuyama.gr.jp)

犬山城桜まつり2024の混雑情報は?

犬山城の桜は尾張地区でも人気が高く、たくさんの人が訪れます。

それと、犬山祭りの開催中は来場者数も多く、50万人ほど動員すると言われています。

また、お祭り日以外にも桜の時期はその美しい姿をみようとたくさんの人で犬山城周辺は賑わいます。

もともと城下町への観光客がある程度いるので、やはりお祭りの日程は犬山駅、犬山遊園駅周辺エリアは非常に混みあうと予想されますね。

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まとめ

今回は犬山城桜まつり2024についてご紹介してきました。

犬山エリアは昨年も駅前に新しいホテルができたりと、近年観光地としても人気が高まっているエリアです。

なかでも桜のシーズンのお城とのコラボレーションはとても美しく、お城をバックに桜の花びら散る様子を見ながら城下町を歩くと、なんだか江戸時代にタイムスリップしたような気持にすらなります。

春先なので少し寒くはなりますが、夜のたくさんの提灯が灯された山車も本当に幻想的で、ぜひ一度はみてみてほしい光景です。

みなさまも今年の春は犬山桜まつりで春の訪れに思いを馳せてみてはいかがでしょうか?

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