こんにちは!
今日も当サイトに訪問頂きありがとうございます。
みなさん、青森県といえばりんごを思い浮かべる方も多いと思いますが、実は桜の名所としても非常に有名な土地ですよね。
今回はそんな青森県の観光名所、弘前で行われる盛大な桜まつり【弘前さくらまつり】について取り上げていきます。
こちらでは約50種類、2600本もの桜が広い敷地内を埋め尽くすのですが、なかでも樹齢120年を超える非常に生命力の強いソメイヨシノが見どころとも言われています。
実はソメイヨシノは桜の中でも寿命が短いと言われており、樹齢100年を超える大木はとても貴重なものです。
今回はそんな日本三大桜名所との呼び声高い、【弘前さくらまつり2023】の屋台や混雑状況など情報について紹介していきます。
ぜひ最後までゆっくりとご覧になってください!
弘前さくらまつり2023はいつからいつまで開催?
開催日時:2023年4月24日(金)~5月5日(金)
※現在予定のため、桜の開花状況によって準まつり体制とする場合あり
弘前さくらまつりは入園の際に受付が必要です。
方法は大きく分けて2つあります。
①オンラインにて事前申し込みをしておき、申し込み時に送られるメールの画面を受付時に提示する。
②公園入口にて受付用紙を記入する。
いずれかの方法で入園し、リストバンドがもらえるので再入園も可能です。
また、エリアによっては有料区域もあります。
有料区域:本丸、弘前城植物園
入園料:【本丸】大人300円 小人100円
【弘前城植物園】大人320円 小人100円
【共通券】大人520円 小人169円
しかし、有料区域以外にも会場内は広く、出店や興行が出ていたり、弘前公園内の中濠での和船で船頭による水上観桜をお楽しみいただけるといった見どころもあります。
昨年はなんと、アーティストの「YOASOBI」とコラボレーションした【YOASOBI SOUND WALK大正浪漫】という企画も行われ、街を歩きながらYOASOBIの楽曲「大正浪漫」の物語をめぐる特別ツアーも実施されていました!
今年のイベント内容も楽しみですね。
お堀巡りの観光船
和船から絶景が楽しめました
予約は不可なのでが多少並んでも乗る価値有りです!#初音ミク #桜ミク #弘前さくらまつり pic.twitter.com/0AGMk6Pe4f— yasuyasu (@yasumikusan) April 24, 2022
弘前さくらまつりでYOASOBI SOUND WALK体験してきた。
指定されたポイントに着くとストーリーが流れるというものだけど、YOASOBIの楽曲にタイムリープもののストーリーってずるいよなぁ😄ストーリーに夢中になってしまいました。https://t.co/DVcaitR39q@YOASOBI_WALK#YOASOBISOUNDWALK pic.twitter.com/ColYRszyLx— ぼんちん (@Bonchin_HBT) April 24, 2022
弘前さくらまつり
ライトアップで照らされた夜桜は昼間とはまた違う世界を見せてくれました。どこを歩いても綺麗な桜が見られるので弘前が日本一の桜の名所と言われるのも納得です🌸 pic.twitter.com/yDfokJgZSi— ちひろ (@Chr0102) April 26, 2022
弘前さくらまつり2023の開催時間は何時まで?
桜ミク散歩
昨日の弘前公園 外堀
花筏キレイでしたよ🌸#桜ミク #弘前さくらまつり #弘前公園 pic.twitter.com/jBdF9jLZ9b
— イノミク2🌸 1252LOVE🍎💕 (@ino211miku39new) April 24, 2022
開催時間:9時~20時半
出店や興行、各種催しはおおよそ9時から始まり、夜の園内ライトアップは20時半までとなりますのでおおよそさくらまつりの時間としては上記と捉えてよさそうです。
弘前公園は敷地も広く、1周まわるのに所要時間はおよそ2時間ほどといわれていますので、ゆっくりと桜を楽しむためにはお時間に余裕をもって行かれるのが良いかと思います。
また、ぜひこちらの弘前さくらまつりに行かれた際にチェックしてほしいポイントとして、弘前城外堀周辺の景色があります。
こちらでは満開になり散った桜の花びらたちがお堀周辺の水面にピンクの絨毯のように敷き詰められ、晴天の日にはとくに青空とピンクの対比がとても美しく、この桜の絨毯は「外堀花筏」と呼ばれています。
ぜひゆっくりと場内を散策し、ご自身の絶景スポットを見つけてみてくださいね!
弘前さくらまつり2023のアクセスや駐車場情報
弘前公園
〒036-8356
青森県弘前市下白銀町1
弘前公園は非常に広大な敷地を誇る施設です。
最寄駅はJR弘前駅となりますので、そこからの行き方をまずはご紹介しますね。
JR弘前駅⇒弘前公園へのアクセス
①徒歩 約30分
②タクシー 約10分
③弘前市内循環100円バス
弘前駅より約15分乗車→市役所前駅下車→徒歩約4分
次は遠方より来る場合の弘前駅へのアクセスを、関東方面と関西方面に分けて記載します。
関東方面より新幹線でのアクセス
・東京駅より新幹線はやてで約3時間20分→新青森駅より特急つがるで約30分→弘前駅
関西方面より新幹線でのアクセス
・大阪駅より新幹線のぞみで約2時間30分→東京駅より新幹線はやてで約3時間20分→新青森駅より特急つがるで約30分→弘前駅
次に、近隣県よりお車で来た場合の周辺駐車場情報を載せておきますね。
有料駐車場情報
①弘前市役所駐車場
住所:弘前市大字上白銀町1-1
料金:(普通車)最初の1時間は無料、30分毎に100円
夜間駐車1泊550円
②弘前市立観光館駐車場
住所:弘前市大字下白銀町2-1
料金:(普通車)最初の1時間は無料、30分毎に100円
24時間最大料金1000円
③弘前文化センター駐車場
住所:弘前市大字下白銀町19-4
料金:(普通車)最初の1時間は無料、30分毎に110円
夜間駐車1泊550円
④津軽藩ねぷた村駐車場
住所:弘前市亀甲町61
料金:さくらまつり期間中は1回1,100円
(通常1時間220円、以降30分ごとに110円追加)
臨時無料駐車場情報
※例年無料駐車場が開催期間のみ2か所ほど用意されます。
昨年は富士見橋臨時駐車場と岩城橋臨時駐車場が用意されたようですが、年によりますのでこちらは公式HPの情報を待ちましょう。
弘前さくらまつり2023の屋台情報や営業時間について
弘前さくらまつりでじょっぱりカップ呑みながら食べた生姜味噌おでん、んめがったなー https://t.co/67AavGH5yw
— YOSHIDA Ken-ichi (@5hed) September 24, 2017
弘前さくらまつり、桜撮るより出店で食い倒れる方が遥かに面白い。関東であんなに流行ってるタピオカは見向きもされず女子は黒こんにゃくに行列してた pic.twitter.com/Rtjhr9KeAa
— ブリブリウンチマン💩 (@MMQ30) April 27, 2019
弘前さくらまつりはたくさんの人が集まるお祭りですので、屋台や露店もたくさん出店されます。
その数およそ200店舗以上ともいわれており、お花見定番のお団子やりんご飴、焼きそばなどももちろんありますが、津軽地方伝統グルメの生姜味噌おでんや黒こんにゃくといったこの地方ならではのものも楽しめます。
ほかにもお化け屋敷や豊富な園内の遊具施設などもあるので、お子様連れも楽しめる内容となっているようです。
弘前さくらまつり 名物
昭和 平成 そして令和の人を楽しませるお化け屋敷!!!#お化け屋敷#弘前市#さくらまつり#桜#昔ながらの#アップルウェーブ#いいね ほしい pic.twitter.com/f4XG0dGbhk
— FMアップルウェーブ (@applewave788) April 27, 2019
営業時間は昨年は9時~20時頃の間で出店していたようですので、今年もそれくらいの時間かと思います。
昨年は昨今の感染対策の関係でアルコール販売はなし、飲食は飲食エリア内でというルールとなっていたようです。
今年の最新の屋台情報や敷地内での飲食ルールに関しては、弘前さくらまつり公式HPなどをチェックしておきましょう。
弘前さくらまつり2023の混雑状況は?
通算6日目となった4/24(日)#弘前さくらまつり
リストバンドは青。
人出も渋滞も前日(土)のほうがピークだった。
一気に葉桜の割合が多く。
車椅子の長女なごみさんを連れて園内を散策。
すべてのお店に長蛇の列。
まつり会場が賑わっているのを見ると、過去2年間の惨状を目撃してきただけに感慨深い。 pic.twitter.com/egRNGTxFHb— ひらたま(弘前) (@shigechas1971) April 24, 2022
弘前さくらまつりは先述の通り、日本三大桜名所にも選ばれているほど人気スポットとなっており、例年非常に多くの人で込み合います。
ここ数年の来場者数をみていきましょう。
2019年→約289万人
2020年→中止
2021年→約20万7千人
2022年→約33万6千人
例年平均は200万人以上訪れる大きなさくらまつりだったとのことですが、2020年以降は中止明けだったことや厳しい対策を行ったため比較的数としては落ち着いたようです。
今年も開催予定ですが、受付制度の導入や飲食エリアの制限など、規制はかけられるようなので以前のような200万人超えというようなことはなさそうですね。
とはいえ、ライトアップ時間帯や休日などはたくさんの人で賑わい、弘前市内および弘前公園周辺は非常に渋滞するそうなのでお気をつけください。
弘前さくらまつり2023に旅行しませんか?

黒石温泉郷落合温泉 小さなお宿 南風館の口コミはこちらから
大鰐温泉 民宿 河鹿荘の口コミはこちらから
まとめ
今回は弘前さくらまつり2023についてとりあげてきましたが、いかがでしたでしょうか。
弘前城外堀の桜の絨毯は本当に見事で、筆者も一度はみてみたくなりました。
また、桜が見事で美しいのはもちろん、同時にお城がみられたり植物園があったり、ご当地グルメが食べられたりお化け屋敷まであったりと、内容も盛りだくさんで老若男女に愛されるお祭りである理由がよくわかりましたね。
ぜひみなさまも一度はこの弘前さくらまつりで日本一の桜をみてみてはいかがでしょうか?